世界の人形館からの夢メッセージ

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新型コロナの憂さ晴らしに伊豆下田へ一泊旅行
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  寝ても覚めても、或いはテレビのどのチャンネルを回しても、いつも新型コロナウィルス感染拡大が話題の鬱陶しい世の中。かりそめにも気晴らしになればと、昨25日正午すぎ特急踊り子号に乗車し、ふらっと出かけたのが伊豆下田。黒船来航と開国の町として有名な下田だが、実は当地を訪れたのは初めてだ。275ヵ国・地域を旅した私ことワールド・トラベラーとしては、誠にお恥ずかしいお話である。

 

    

             下田を俯瞰               伊豆急下田駅前に立つ筆者    


 こじんまりとした町をトボトボと歩き、訪れたスポットは次の通り:1853年6月に黒船でやって来て開国を迫ったペリー艦隊上陸記念碑、1854年5月に日米下田条約が締結された場所として知られる了仙寺と近くの黒船ミュージアム、上陸記念碑から了仙寺まで続くペリーロード、唐人お吉の墓がある宝福寺、下田開国博物館など。特に印象深かったのは、石造りの蔵や古民家が建ち並ぶペリーロード。今も当時の面影が残るノスタルジックな香りがし、時が一瞬止まったかのような佇まいだ。

 

  

  ペリー艦隊上陸記念碑             ペリーロード

 

 また、偶然に上陸記念碑付近では、モスクワから観光で来たロシア人の女性たち3人と出会った。英語ができる彼女らと仲良く記念写真を撮ったが、非常に背の高い女性はさっと前列で屈んだので驚いた。その気配りが古風な日本女性のように優しく、素晴らしくて正にオーチン・ハラショー  ! 因みに、日本とロシアの関係だが、1855年2月に下田で日露和親条約が締結された歴史がある。彼女らもそのことを知って訪ねて来たようだ。
 ところで、漁港界隈を散策中に気付いたのだが、停泊船が非常に多いこと。出漁していないようなので、出会った漁師にズバリ尋ねてみた。案の定だ。新型コロナウィルスの影響で魚価が安く、漁に出る気にならない由。また、町にはシャッターを閉めているお店が目立ち、降りた伊豆急下田駅前には客待ちのタクシーが多数待ち受けていた。現実味を増しつつあるコロナ恐慌がこの町にも忍び寄っているのだ。

 

 

 ロシアの女性たちと仲良く 美しいが活気のない漁港


 一泊して帰路は直帰するつもりだったが、都知事の外出自粛要請が気になり、種々援助している月島のカフェRainbowに立ち寄ってみた。しかし、自粛ムードをあまり意に介さない、常連のお客さんなどが多数来店したと聞いて安堵した。緊急事態宣言が出ない限り、ショップマネージャーの星野真弓さんには頑張って頂きたい。ただし、体調管理はくれぐれも留意が肝要だ。

 

 

               了仙寺       カフェRainbowで

 

 ごく最近になって我が日本も、新型コロナウィルス感染のパンデミック(世界的大流行)に対し、ようやく緊急事態宣言=ロックダウン(都市封鎖)の準備に入ったようだ。しかし、中国、韓国、台湾、アメリカなどと比べると、2〜3ヵ月ほど初動が出遅れているようである。感染者や死者の数が諸外国に比べて多くないのは、見方を変えれば問題の先送りをしているとも言えよう。

 37.5度以上の発熱を規定するなど、我が国の検査基準にも首をかしげたくなる。PCR検査の数が圧倒的に、一桁ぐらい少なすぎる。もっと他国並みに検査数を増やせば、感染者数は急増するであろう。その数を少なく見せるために検査をしていないとの陰謀論も囁かれるが、いずれにせよ1年程度延期になったオリパラ開催の中止を懸念してのことだろう。だが、これを意識しすぎると、本当に取り返しのつかない最悪のシナリオになるのでは

 

              ◇◇◇  ご案内  ◇◇◇

 

無料公開中

 ワールド・トラベラーが館長を務める世界の人形館では、275カ国・地域の民俗人形、紙幣とコイン、仮面、壷、置物、絵画、木彫り、地球儀、時計、照明ランプ、絵皿、万華鏡などを多数展示しています。ご興味ある方はご遠慮なく、お気軽にご来館下さい。社会貢献活動につき、入館料は無料です。但し、(1)感染拡大防止のため体調が良くない方はご遠慮下さい。(2)セキュリティなどのため、下記要領で必ず予約をお願いします。
  TEL:04−7184−4745 又は Eメール:ko-yasu@maple.ocn.ne.jp

 

          −−−世界の人形館の館内−−−

 

 

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