世界の人形館からの夢メッセージ

夢と寛ぎを紡ぐワールドスクエア
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三世代旅行に想い盛岡を訪ねて
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 また8月20日〜22日に東北へ旅した。今年に入り3回目のこと。この旅のきっかけは筆者が無料公開しているプライベートミュージアム「世界の人形館」の愛好者であり、3.11大震災の被災地を支援する星野真弓さんからお誘いがあったため。旅の目的はご両親・ご主人・3人の子供さん(孫)の合計7人から成る家族旅行で、親孝行な彼女が感謝の意を込めて両親を招待されたそうで、斯様な特別な旅行に他人の筆者が招かれるとは正に至上の喜びであった。

 一方、ちょうど夏休み中であった元気なお孫さんたち(3人とも男の子)も参加した訳だが、彼らにとっては2人のおじいちゃんがいる様な紛らわしい形になり、さぞかし迷惑したで

あろう。20日〜21日の2日間は

我が娘の様な星野さんと

宿泊や食事を含めほとんど行動を共にし、和気あいあいとした写真も一緒に随分たくさん撮った。一人だけ場違いな人間が紛れ込んだ割には違和感が無さそうであったのは、星野ファミリーの温かみのある包容力に依るものであろう。感謝、感謝しかない。

 

  −−− 星野ファミリーに紛れ込んで!?−−−

 

   前列中央が筆者     右側の一番手前が筆者

 

 投宿した南三陸のホテル観洋で賞味した様々な海の幸、豪華な夕食後に楽しんだカラオケ、ウミネコと戯れることが出来た志津川湾遊覧など、終生忘れ難い想い出がいっぱいで尽きない。南三陸を発ち仙台に向かう途中で石巻に寄り、いしかわ珈琲の石川社長と再会し、また各種ブレンドのコーヒーのお土産を頂戴した。来る10月上旬に星野さんは東京・月島に新店舗をオープンの予定だが、本業の不動産のほかにカフェショップも兼業するだけに石川氏はキーマンになりそう。同店の繁盛を祈念したい。

 

                (観洋で賞味した海の幸)

 

 

 

  ウミネコと戯れる     いしかわ珈琲店


 今や星野家の素晴らしい三世代旅行が羨ましく恵まれない境遇だが、斯く言う私ことワールド・トラベラーもかつて三世代旅行を8回もしている。しかも、それは相当豪華で、楽しい夢のような海外旅行であった。妻、次男夫婦、2人の孫の総勢6人でアメリカ・カリブ海・ヨーロッパ・シンガポール・オーストラリア・グアムなどを訪れた。

 しかし、妻の不治の病(認知症)により、2010年8月を最後に途絶えてしまった。快癒の見込みは皆無でただ延命中の実情では、妻を交えた三世代旅行は、もう2度とあり得ないと思うと悲しく切なくなる。因みに、旅行費用は全額筆者の負担で、恥ずかしながら親孝行してもらった経験が無い。きっと親の教育が悪かったのであろうと自省する毎日である。

 

  (懐かしきワールド・トラベラーの三世代旅行)

 

 2004年7月シンガポール    2010年8月フランスの

                モンサンミッシェル

 

 仙台で星野家と別れた後は東京・上野へは帰らず、新幹線で盛岡に向かった。同地に着くと直ぐにバスに乗り、東郊外にあるつなぎ温泉で降りた。21日の夜は愛真館という大きなホテルに泊まったが、露天風呂が立派であった。思いの外豪華であった夕食のバイキングと翌日の朝食で気付いたのは中国人客が多いことで、インバウンドが地方でも着実に増えていることを実感し、嬉しく頼もしかった。

 翌22日はホテル周辺の御所湖畔などを散策後、盛岡に戻った。時折小雨がぱらつく雨模様の中、「でんでんむし」という循環バスを利用し市内観光した。石川啄木や宮沢賢治が青春時代を過ごした街は、明治期の希少な洋館が建って歴史と文化が息付く。レトロな雰囲気が漂う岩手銀行赤レンガ館、盛岡城跡公園、宮沢賢治像がある材木町など訪れて帰途に就いたが、特にオランダのアムステルダム駅や東京駅に似た赤レンガ館が印象的だった。

 

 

 つなぎ温泉の御所湖畔に  岩手銀行赤レンガ館

   立つシオンの像

 

 地方を活性化するインバウンド好調は、2020東京オリンピック・パラリンピックをひかえて誠に喜ばしいことだ。一方、最近の日韓の関係悪化は、今後のインバウンドの伸びにも影響しそうで残念である。両国首脳がお互いに頭を冷やし、虚心坦懐で話し合いの場を持つことを切に望みたい。

 

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