世界の人形館からの夢メッセージ

夢と寛ぎを紡ぐワールドスクエア
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NHK生放送番組に出演
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 4月4日(月)午後6時〜7時、 NHK・FMラジオ番組「まるごと千葉60分」の生放送に出演しました。孫など家族の話では、落ち着いたトークであった様です。

 知人のリクエストを受け、番組のQ&Aの原稿をブログで公開します。今回は番組の前半で,約2年前にオープンしました私のささやかなプライベート・ミュージアム「
世界の人形館」の紹介です。
 インタビューして頂いたアナウンサーは、NHK千葉放送局の関口 健さんです。私は番組用に長めの原稿を用意し、事前に関口アナにメールしましたところ、アドリブを交えたフリーな対談形式にしたいとの提案に同意しました。

 番組前半は概ね順調でしたが、途中では余震が来るとして放送中断というハプニングがあり、思う存分のお話が出来なかったのが少々残念でした。
 いつになったら余震が収まり、安心して生活できるのでしょうか?まさか日本沈没にならないでしょうね!そう願いたいものです。


   ___________________________________

世界の人形館紹介

 

    マンション内(10階)の安全は?

 

   実は、プライベート・ミュージアムと言えども、マンション内にあるために多少制約を受けます。先ず、マンション内の住民の皆さんに迷惑を掛けないために、飛び込みの見学者は固くお断りしています。必ず見学前に電話またはメールで予約して頂き、ある程度身元確認しています。マンション内に滞在中は騒音やゴミなどで問題を起こさぬよう、協力をお願いしています。見学後は名前、住所、電話、コメントを書き込む記帳を一人ひとりに必ずお願いしています。もし問題ありました場合は、記帳された個人情報をトレースして迅速に解決処理する体制を敷いています。
 これらの事は見学前に人形館の応接室で見学者に説明し、人形館のホームページ(ヤフーやグーグルなどで「世界の人形館」と入力するとトップ検索できます)でも周知しています。皆様のご協力のお蔭で今までトラブルは特に無いと思います。

  
 人形館があるマンション     人形館のエントランス        人形館内部

   

    どのくらいの広さですか?

 

    室内だけではなく、ポーチ、バルコニーもミュージアム用のスペースになっています。室内は全部で120嵳召蝓別鵤械慶據砲如▲檗璽舛肇丱襯灰法爾鰐鵤牽喚屐別鵤横個據砲任后2人の息子の家族は別のところに住んでおり、妻と一緒の2人暮らしには十分な広さです。室内のうち、リビング、ダイニング、和室、洋室、玄関、廊下、納戸の合計約68屐別鵤横営據∩澗里糧省強)が展示スペースです。見学者の皆さんより「寝るスペースがあるのですか?」との質問が多いのですが、妻はプライバシーとかで嫌がります。しかし、皆さんに納得して頂くため、私が案内して約10畳の寝室を見せます。

   なお、ポーチやバルコニーには、中国、英国、ノルウェー、スペイン、レバノン、インドネシア、ベトナムなど世界各国のものがあります。

 

    人形の数は?

 

   およそ2,000体あります。人々が定住していない南極や北極などの極地を除き、40数年間に約220カ国・地域の人形を集めました。自分でも呆れるほどの数です。大陸別では、日本を含むアジアが最も多く約750で、その次がヨーロッパで420ほどあります。次にアフリカも約380、中南米・カリブ海が約350あります。ほかに太平洋のオセアニアが約60、北米が約40あります。


 国別で最も多いのは、漢民族と55の少数民族から構成される中国で、75ほどもあります。地域によって人形にも特色があります。アフリカは木彫りが多いのが特徴で、全般的に地味な感じです。近くの国では韓国と北朝鮮がありますが、同じ朝鮮民族の人形でも、豊かな韓国の人形は豪華です。しかし裕福とは言えない北朝鮮の人形は質素で、朝鮮半島の南北は対照的です。また、原色を使った華やかな感じの人形が多いのが、中南米・カリブ海の国々です。中東の女性の服装は体の線を隠すのが基本ですが、人形もそのような服装をした人形が多いです。

 私にとって人形は私の分身かも知れません。人形をじっと眺めていると、旅をした当時の情景を思い起こして懐かしくなります。

   
  マリ(アフリカ)     北朝鮮        バハマ(カリブ海)     クウェート   

    

    どうやって集めましたか?

 

   個人旅行では買い物の時間は自由に設定できますが、ツアーのような団体旅行では自由行動する時間がほとんど無いため、添乗員やガイドに別行動をしますと断り、単独で人形などのコレクションの買い物に出かけます。

   人形は高くても、その国で作られた手作りのものを集めるようにしています。工場生産の普通の人形はみやげ物屋で買えますが、手作りの人形はみやげ物屋では少なく、旧市街にあるアンティークショップなどの古臭いお店で集める事が多いです。そのようなお店がどこにあるのか分からない場合は、泊まるホテルのレセプションやタクシーの運転手などに聞いて情報収集に努めます。最近はヨーロッパのある国で人形を買っても、人形の裏を見るとMade in Chinaと買いてあることがあり、気を付けて下さい。 

 

    なぜ集めましたか?

 

 元々小さい頃から何か変わった物を集める癖がありました。特に商社マンになって海外に出かけるようになってから、収集癖が加速しました。当然の事ですが、外国では日本に無い物が多かったからです。当初は大きな置物が主でしたが、ウサギ小屋のような狭い家が多い日本ではたくさん置けないだろうと思い、途中からスペースをあまり取らないと思われる人形を中心に集めるようになりました。
 この20年間の旅行では、毎回
/遊繊´∋翳召肇灰ぅ鵝´Tシャツの3点セットは必ず集めます。そのほかに時々、仮面、絵画、時計、木彫り、置物、壷、絵皿、照明ランプ、モデルシップなどを集めます。従って、人形館を訪れた見学者の中には、「世界の民俗館」「世界の紙幣とコイン館」「世界の何でも館」と言う人もいます。

 因みに、私のコレクション哲学は「継続は力なり」です。人形館の人形の身長は平均20〜30cm位でそれほど大きくありません。しかし40数年掛けて集めた2,000体の人形群は、「ちりも積もれば山となる」となり、壮観で圧倒的との評価を見学者の皆さんより頂いています。続けていて良かったと思います。

  
 ブータンの仮面     アフガニスタンとイラク紙幣   パキスタンのランプ


    特別な人形エピソードがありますか?

  世界の人形館に展示の人形はすべてと言って良いほど、私が現地のお店で吟味・品定めして買ったものだけに、それぞれに忘れ難い想い出があります。従って、特に忘れられない人形と限定されますと、返答に困ります。
  敢えて言いますと、1996年9月バルト3国の一つラトビアを訪れた時に集めたマトリョーシカ(入れ子人形で日本のこけしがルーツ)が特に印象的でした。首都リガの自由市場付近で10歳ぐらいのあどけない顔の少女から買いましたが、当時は旧ソ連崩壊でラトビアは独立国になったものの、人々の暮らしは貧しかった時代で、働いて親を助ける子供もいたようです。高さ10cmの小さなマトリョ−シカですが、全部で10個の人形が入っているのが珍しく(普通は6個前後)、見学者に大変人気があります。


    高さんの解説付きですか?


 私が海外旅行などに出かけないで人形館にいる場合は、見学者の皆様に展示品を詳しく説明するガイドをしており、展示品を育んだ国や地域の歴史や文化などもお話します。また、世界の人形館を通して、居住する我孫子市などの国際化推進や国際交流、新旧文化の調和と発展、地域活性化に貢献の一助になればとボランティア活動をしています。
 見学者の中には、海外旅行前の情報収集のためにお見えになる方もいます。お役に立てればと思い、いつでも大歓迎します。
なお、妻がアシスタントとしてご見学者を案内・接待し、私(74歳)ども老夫婦が二人三脚でフルアテンドする小さな博物館です。ユニークで高品質のオンリーワンを目指す世界の人形館が、皆様の夢と寛ぎの場となれば誠に幸甚です。


              

                                左が関口アナ、右が高
            
                    (続く)
    ___________________________________


番組のCDご希望の方に差し上げます。ご遠慮なくお申出下さい。
世界の人形館の見学をご希望の方は、電話(04-7184-4745)
 又は メールko-yasu@maple.ocn.ne.jp)
で予約をお願いします。


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    ブログ開設おめでとうございます!!
    待ってました!という感じです(笑)。
    最初から充実した内容で、世界の人形館のことがよくわかります。
    ラジオのお話なども追って記事にしていただけるのではないかと、これからも更新楽しみにしております!
    | 藤田美和子 | 2011/04/08 6:51 AM |
    イラン育ちの美和子さん、
    サラーマレコン(今日は)!
    ご丁寧なコメントと、美和子さんのブログなどでのご紹介を深謝します。
    小生のブログ解説、長らくお待たせしました。
    NHKラジオ番組出演は、今回「世界の人形館」だけの紹介になりましたが、次回のブログでは「世界旅行のススメ」をお話しますので、ご期待下さい。
    では、ホダ・ハフェーズ(さようなら)!
    | 高 | 2011/04/08 12:04 PM |
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