世界の人形館からの夢メッセージ

夢と寛ぎを紡ぐワールドスクエア
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自称ギネス記録更新(!?)世界271ヵ国・地域を旅した男
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 過日旅行中に喜寿を迎えた私ことワールド・トラベラーが世界最多訪問国・地域の記録をまた更新した。その数なんと自称ギネス世界記録の271である。去る3月20日〜4月18日の1ヵ月間、インド洋及び南太平洋に浮かぶ島々、インド領のアンダマン諸島、オーストラリア領のココス諸島(サウスキーリング諸島)とクリスマス島、ニウエ(ニュージーランドの自治領)、ウォリス(フランス領)の5地域を訪れ自身の記録をさらに伸ばした。
 なぜか知らぬが、海外旅行中に異国で人生の節目を迎えることが多い。例えば、7年前の2007年4月13日の古希はパキスタンで過ごし、翌日は当時極めて危険とされたアフガニスタンに入った。3年後の傘寿(80歳)はどこになるのか? ひょっとすれば畳の上で死ねそうもない運命なのであろうか?

 今回もいつもの通り、写真とビデオ撮影用の三脚を担いでの気ままな一人旅であった。これら島々では日本人はおろか、世界で氾濫するMade in Chinaと共に今やこの世界を席巻する中国人の姿も見かけることは無かった。まさに知られざる名も無き島々を巡礼した放浪の旅の総飛行距離は、実に33、810マイル(約54,410km)に達した。珊瑚礁が育んだラグーンに抱かれた南洋の美しい島巡りは、地球を1周半近く往来した壮大な空の旅でもあった。


        インド洋及び南太平洋に浮かぶ島巡りマップ
 

 因みに、2001年7月に旅したウクライナのクリミア自治共和国が本年3月18日にロシアに併合され、ロシア連邦の一員(地域)となった。これを加えると、従来の265ヵ国・地域に新たに6地域を加え、最新の訪問国・地域の数は271になる。
 その明細は以下の通りであるが、本当に「ちりも積もれば山となる」を実感する45年に及ぶ数多の旅路を積み重ねた結果、大袈裟に言えば勲章と言えるかも知れない。但し、271という数字はゴールではなく単なる通過点と肝に銘じ、生涯「現役のワールド・トラベラー」であり続けたいと願っている。

 帰国後は日毎に、
世界最多訪問国・地域の記録271をそろそろギネス世界記録に登録してはとの周りの声が大きくなって来た。しかし、ギネス社からのお勧めがあれば有難いが、ワールド・トラベラー自らが申請する気持ちは現時点では毛頭無い。筆者が達成した記録を疑う人々が多かろうとの世間に対し、世界の旅人のささやかな意地かも知れない。

 
ワールド・トラベラーが訪れた271ヵ国・地域の明細
       国は199、地域()は72
(国際法的には国の数は195だが、実際は約200あるのが世界だ。)
 
                          アフリカ  55ヵ国・1地域
北アフリカ) (中央アフリカ) ニジェール
アルジェリア ガボン 西サハラ
エジプト カメルーン ブルキナファソ
エチオピア コンゴ ベナン
エリトリア コンゴ民主 マリ
ジプチ サントメ・プリンシペ モーリタニア
スーダン 赤道ギニア リベリア
チュニジア チャド (南アフリカ)
モロッコ 中央アフリカ アンゴラ
リビア (西アフリカ) ザンビア
(東アフリカ) カーボベルデ ジンバブエ
ウガンダ ガーナ スワジランド レソト
コモロ ガンビア ナミビアナ
ケニア ギニア ボツワナ
セイシェル ギニアビサウ マダガスカル
ソマリア(ソマリランド) コートジボアール マラウイ
タンザニア シエラレオネ 南アフリカ
ブルンジ セネガル モーリシャス
ルワンダ トーゴ モザンビーク
南スーダン ナイジェリア レユニオン
    54ヵ国・1地域
                      
アジア  48ヵ国・13地域
(東アジア) ミャンマー アブハジア
韓国 ラオス アルメニア
北朝鮮 (南アジア) ナゴルノ・カラバフ
モンゴル インド    アンダマン諸島 アゼルバイジャン
中国 ジャム・カシミール (中近東)
台湾 パキスタン アラブ首長国連邦
香港 アーザード・カシミール イスラエル
マカオ バングラデシュ パレスチナ
シベリア スリランカ イラク クルド自治区
カムチャッカ ネパール イエメン ソコトラ島
サハリン ブータン イラン
(東南アジア) モルディブ オマーン
シンガポール (中央アジア) カタール
インドネシア アフガニスタン (北)キプロス
東ティモール ウズベキスタン クウェート
タイ カザフスタン サウジアラビア
フィリピン キルギス シリア
ブルネイ タジキスタン トルコ
ベトナム トルクメニスタン バーレーン
マレーシア (コーカサス) ヨルダン
カンボジア グルジア アジャリア レバノン

                    ヨーロッパ  47ヵ国・21地域
(西欧) シェトランド諸島 エストニア
アイルランド シシリー島 クロアチア
アンドラ サルデーニヤ島 コソボ
イギリス カナリヤ諸島 スロバキア
イタリア アゾレス諸島 スロベニア
オーストリア マディラ諸島 セルビア
オランダ マジョルカ島 チェコ
ギリシャ コルシカ島 ハンガリー
サンマリノ クレタ島 ブルガリア
スイス ロードス島 ベラルーシ
スペイン エーゲ諸島 ポーランド
ドイツ ジブラルタル ボスニア・ヘルツェコビナ
バチカン (北欧) マケドニア
フランス アイスランド モルドバ
ベルギー スウェーデン 沿ドニエストル
ポルトガル デンマーク モンテネグロ
マルタ ノルウェー ラトビア
モナコ フィンランド リトアニア
リヒテンシュタイン ロフォーテン諸島 ルーマニア
ルクセンブルグ ゴトランド島 ロシア
クリミアチェチェン 北オセチアダゲスタン カリーニングラード
(南)キプロス  (東欧)
マン島 アルバニア
オークニー諸島 ウクライナ

                        北中南米  35ヵ国・17地域
(北米) セントクリスト・ファーネービス セントバース
アメリカ合衆国 セントルシア アンギラ
カナダ
ニューファンドランド
セントビンセント・
グレナーディン
(南米)
アルゼンチン
バミューダ ドミニカ ウルグアイ
(中米) ドミニカ共和国 エクアドル
エル・サルバドル トリニダード・トバゴ ガイアナ
グアテマラ ハイチ コロンビア
コスタリカ バハマ スリナム
ニカラグア バルバトス チリ
パナマ プエルト・リコ パラグアイ
ベリーズ ケイマン諸島 ブラジル
ホンジュラス 米領バージン諸島 ベネズエラ
メキシコ 領バージン諸島 ペルー
(カリブ海) キュラソー  ボリビア
アンティグア・バーブーダ アルバ 仏領ギアナ
キューバ 仏領セントマーチン イースター島
グレナダ 蘭領セントマーチン ガラパゴス諸島
ジャマイカ マルティニク フォークランド

                      オセアニア  14ヵ国・11地域
(太平洋) ナウル ニューカレドニア
オーストラリア (西)サモア 仏領ポリネシア・タヒチ
ニュージーランド バヌアツ ウォリス&フツナ
パプアニューギニア パラオ 米領サモア
キリバス フィジー クック諸島
北マリアナ諸島
(サイパン、ロタ)
ミクロネシア連邦
(ヤップ、チューク)
ニウエ
(インド洋)
グアム マーシャル諸島 ココス島
ハワイ ツバル クリスマス島
トンガ ソロモン諸島

                                 極地 9地域
南極 北極点 グリーンランド
アラスカ スヴァールバル諸島 ノバヤ・ゼムリャ
フランツ・ジョセフ諸島 カナダ北極
(デヴォン島など)
エルズミア島


 271ヵ国・地域制覇と言っても、基本的に内向き志向の我が日本ではなぜか話題にもならず、特別に称賛もされない。ましてやメディアの取材もあろうはずが無い。関心のある人も皆無に近いが、心の中では寂しく侘しくもないと言えばウソになろう。だが、今回訪れた現地の島々では凄い世界記録だと絶賛され、予想外の高評価を受けた。中には筆者の実年齢(77歳)を知って快挙だと最敬礼の敬意を表する人たちもおり、取材も受けて些か驚いた。また、ニウエではディナー、ウォリスでは観光案内とランチの接待をして頂いた篤志家が現れ、大感激し感涙した。
 無名に近い小さな島々だが、筆者が挑戦を続ける世界最多訪問国・地域の数に興味を持つ住民が多いところを見ると、ことグローバル化に関しては、我が国以上に国際的なセンスのある先進地域かも知れない。想定外の数々の教訓を得た南洋のアイランド・ホッピングは大きな収穫の旅にもなった。

 タクシーやバス、レンタカーが無いため連発したヒッチハイクを快く受け入れてもらった互助精神、島民から教えられた自然に優しい環境保全、この俗世に蔓延る異常な物質文明や拝金主義に警鐘を鳴らしているかのような島民の素朴な人情、アフリカのように物乞いしない無垢な子供たちとの触れ合い、ウクライナ問題や中国の海洋進出など緊張が続く世界情勢とは無縁のような南洋の平和感など、終生忘れ難く得難いものが多々あった。
 毎日が刺激的で強く印象に残った旅の生々しい模様は次回以降のブログで詳しく報告したい。乞うご期待!!



             ◇◇◇  ご案内  ◇◇◇
 

 ワールド・トラベラーが館長を務める世界の人形館では、271ヵ国・地域
  民俗人形、紙幣とコイン、仮面、壷、置物、絵画、木彫り、地球儀、時計、
  照明ランプ、絵皿、万華鏡など多数展示しています。
  老若男女を問わずご興味ある方はご遠慮なく、お気軽にご来館下さい。
  茶菓子を用意し、老妻共々精一杯のおもてなしの歓待をします。
  なお、慈善活動につき、入館料は無料ですが、セキュリティなどのため、下記
  要領で必ず予約をお願いします。ご協力のほど宜しくお願いします。
  TEL:04−7184−4745又はEメール:
ko-yasu@maple.ocn.ne.jp

 

   −−− 国境の無い平和な「世界の人形館」の館内風景 −−−

クリックで挿入 クリックで挿入 クリックで挿入

   メインホール   民俗人形:中南米等コーナー   地球儀コーナー


 WANTED!頼りになる出版社求む! 

 今年(2014年)の早い時期に2作目を出版したいと考えている。昨年7月に初めて上梓したが、「良書」とか「力作」と言われる割には売れない作品「私はワールド・トラベラー 世界257ヵ国・地域を旅した男」に続く出版で、既に原稿は用意済みである。そのネタは2013年11月9日に千葉県我孫子市で行われた講演会で、約200人の聴講者を面前にしてスピーチし大好評であった「世界の紛争地帯」などである。
 少し前ではシリア問題、最近ではウクライナやクリミア、アジア各国と衝突する中国の海洋進出などについても、問題の本質などを鋭く言及してみたい。ご関心のある意欲的な出版社があれば是非ご一報下さい。お待ちします。

 

  無料講演を引き受けます。

 ワールド・トラベラーは年間5〜6件の講演・講義を全国各地で行っています。目的は地域や街の活性化と真の国際化推進、そして三流とも揶揄される日本外交再生の一助です。そのために世界に関する事であれば、旅行、文化、芸術、宗教、歴史、政治や外交に関する国際情勢、グルメ、環境、産業などジャンル不問で、ワールド・トラベラーとして何でも講演します。しかも実体験をベースにし、他人様の情報を一切ペーストしない異色のノンフィクションを赤裸々にお話します。
 ご希望があれば、ご遠慮なくお申し出下さい。因みに、慈善活動のため謝礼は一切不要ですが、ご希望の趣旨が筆者の平和的な理念などに反する場合は勝手ながらお断りすることもあります。予めお含み置き下さい。


                   ― ― ―  講演会風景 ― ― ―
  
 プロジェクターを駆使し講演   地球儀を前にして     満席の会場で熱心に聴講
  するワールド・トラベラー    スピーチする筆者     する多数の参加者たち
 

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